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護摩焚祈願祭

毎月 7日・21日・28日 午前10時より1時間程度

護摩とは、古代インドの「ホーマ」という言葉の音を漢字で表した言葉で、「清らかな火を焚き、その火に供物を投じて仏さまに供養する」という意味です。もとは古代インドのバラモン教の儀礼だったものが密教に取り入れられ、弘法大師さまによって日本に伝えられました。弘法大師さまもこの法にて、除災招福、天下泰平をご祈願されました真言密教の最尊最上の秘法であります。

護摩焚祈願祭

当山の護摩では、ご本尊を不動明王とし、護摩壇の炉にお願い事の書き込まれた護摩木という木を投じ火を放ち、災いや諸悪を焼き尽くすと共に様々な供物も投じて、皆さまの願い事が炎と煙りと共に天に届き成就しますようにとご祈願いたします。

三十六童子

宝明院では、お不動さまの使者の矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)をはじめとする「三十六童子」にちなみまして、月に三回、年三十六回行っております。

※宗派は問いません。どなた様でもお気軽にどうぞ。

祈願料

  • 添え護摩祈願:護摩木によるご祈願・ご供養
    1本:500円
  • 月護摩祈願:月3回の添え護摩祈願
    3本:1,500円
  • 三十六祈願:1年間36回の添え護摩祈願
    36本:18,000円
  • 年護摩祈願:1年間36回の祈願綴りによるご祈願
    お1人:5,000円
  • 衣加地(ころもかじ)
    ご病気の方の寝巻きなどを護摩の炎でお加持して病気平癒を祈願します
    料金:3,000円

・月護摩祈願・三十六祈願・年護摩祈願は、お申込み後、毎回お寺に来ていただく必要はございません。

・護摩祈願祭当日にお参りの方は、ご自身で護摩の炎に護摩木を入れることができます。お参りにお越しになれない方、事前申し込みの方は、住職が行います。

・護摩焚き祈願祭へのお参りはご予約不要でどなたでもお参りいただけけます。

・護摩の終了時には参拝者のお体のお加持を行っております。(無料)

護摩祈願例

心願成就家内安全社内安全交通安全旅行安全業務安全
厄災消除厄除祈願除災招福無病息災身体健全病気平癒
手術無事心身安穏福寿増長延命長寿良縁成就夫婦円満
子授祈願安産祈願家門繁栄子孫長久商売繁盛家業繁栄
社運興隆金運招福学業成就合格祈願先祖供養水子供養

その他、皆さまのお願い事、どのようなお願い事でも結構です。

例)

  • 腰の痛みがとれますように
  • 手術が無事に成功しますように
  • ○○高校に合格しますように
  • ○○家先祖之霊供養の為
  • ○○家水子供養の為