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納骨堂

納骨堂

お墓、納骨堂は、故人が直接的に眠るところです。

その場所は、亡くなられた方と残された者の距離がもっとも近くなるところでもあります。

眠られる方は訪れてくれたことをよろこび、訪れた者は手を合わせることにより、こころ安らぐものです。

お墓、納骨堂は、亡くなられた方やご先祖さまたちと今を生きる者にとって、とても大切なところなのです

納骨堂とは

納骨堂

近年では、お骨を納めるところとして、お墓より納骨堂を選ばれている方が多くなっております。

その理由としては、以下などがあげられます。

  • お墓に比べると初期費用が安価である。
  • お墓の草むしりや落ち葉などの掃除が不要。
  • 室内なので雨の日もお墓参りができる。

また、お寺の納骨堂であればお寺の人がいるので安心を感じられるとのお声もお聞きします。

当山、宝明院の納骨堂の特徴

  • 宗派やこれまでのお寺などは問わずどなたでもご加入できます。
  • 納骨堂の使用権は、ご家族において継承できます。使用年限はありません。
  • 後継者がいらっしゃらない方でも加入できます。(納骨堂と別途のプランのお申込みにより)
  • 毎月一度、住職が納骨堂内で合同供養の読経をあげご供養いたしております。
  • 本堂でご法事やお盆などご供養がおこなえます。(エアコン・イス完備)
  • 駐車場あり。バス停(北方・北方1丁目)徒歩1分。モノレール北方駅より徒歩5分と交通の便がよい立地にあります。
  • 職は終活カウンセラーの資格も有しておりますので、納骨のことだけでなく、ご葬儀やその他のことにもご相談いただけます。
  • 墓地や霊園からの改葬(ご遺骨の移動)も受け入れております。粉骨(ご遺骨を細かくする)も宝明院で行えますので、多くのご遺骨も受け入れることができます。(粉骨は別途費用必要)
  • 別途のお申込みで永代供養も承っております。

永代供養

 「永代供養」という言葉は、従来、仏教寺院ではご遺骨を納める「納骨」と故人やご先祖への「供養」とを区別して用いてましたが、近年では霊園等が永代供養墓などの名称で年間の維持費・管理費が掛からないお墓を販売することにより、「永代供養」=「以後の維持費の必要がない納骨」と認識されている傾向があります。

 当山の「永代供養」も、納骨堂に加入しご遺骨を納めることとは別で、寺院へ永年にわたる供養をお願いする別のお申込みになります。永代供養の供養の仕方は各寺院によって異なります。

 当山では永代供養のお申込者様専用の過去帳に故人のお名前を記し、ご本尊様のご宝前にお祀りし毎時読経があげられます。また、年間行事の春季大法要・施餓鬼会・秋季大法要では、一霊一霊故人のお名前を読み上げご供養をする形となっています。(家族に代わって法事を行うことではありません。ご不明な点はお問い合わせください。)

※納骨堂のご見学を承っております。事前にお電話でご予約ください。
改葬(ご遺骨の移動)や墓じまいなどについてもお気軽にお問合せください。

納骨堂種類と料金

1段式400巾型

Aタイプ(1段式400巾型)

一列/一壇・六~九霊用
(※六寸壺:六霊、五寸壺:九霊)

2段式400巾型

Bタイプ(2段式400巾型)

一列/二壇・二霊用

5段式400巾型

Cタイプ(5段式400巾型)

一列/五壇・一霊用

加入料金Aタイプ:110万円
Bタイプ:上段=75万円・下段=65万円
Cタイプ:30万円
年間経費全タイプ共通
管理費として5,000円+供養料(※)として10,000円=計15,000円
空き納骨壇の状況Aタイプ:4基
Bタイプ:上段3基、下段4基
Cタイプ:4基

※月に一度、納骨堂内で合同のご供養をお勤めしています。年間12回のご供養のお布施として。