星祭り
真言宗では、暦のうえでの年始にあたる立春の候に『星祭り』という法要を行います。
この法要は印度・中国・日本に古くからある思想で、人は生れながらにそれぞれ星を持ち、また運命・吉凶は天の司るもの、星の定めるものであるという考えに基き行われます。
星祭りは、いわゆる「厄除け」の法要で、生まれ持つ星、その年に巡ってくる当たる星をお祀りして、悪い星に当たる人には災難を免れるように厄災消除(やくさいしょうじょ)を願い、また良い星に当たる人にはより良くなるように福寿増長(ふくじゅぞうちょう)を祈願いたします。
厄年に当たる方は、もちろんのこと、ご家族そろってお申込み下さいませ。当たり星は、「当たり星早見表」をご確認下さい。
また当日お参りに来られたお子さまには、お加持を致します。(無料)
どうぞ、お子さまお孫さまとご一緒にお参り下さいませ。
厄除けのお申込みの方には、お一人ずつお名前の記した厄除けのお札をお授けいたします。
※宗派を問わず、どなたさまも、お申込み、ご参加いただけます。お気軽にお越しください。



※お申込みは1月31日必着でお願いします。
祈願料
- 厄除け 普通札:厄年・凶年でない方
料金:1,000円 - 厄除け 特別札:厄年・凶年の方
料金:3,000円 - 年護摩付き 特別札:厄除けの特別札の授与と一年間三十六回の護摩にて開運厄除のご祈願をします
料金:1,0000円 - 厄餅:厄年の数の餅を撒き厄除けをします
料金:3,000円
その他
- 数え年
「当たり星早見表」の年齢は数え年です。
母親のおなかにいる間を一年と見なし、生まれた時点で1歳とします。その後、新年を迎える毎に一つ年を重ねるという考え方です。 - 厄年
厄年は、誕生日を迎えてからが厄年ではありません。
新しい年を迎えて1年間が厄年となります。
厄年の前年が前厄、翌年が後厄となります。