厄除け/お祓い/お願い事/先祖・水子供養/護摩/写経
春秋大法要
春季大法要 4月29日 午前11時より
秋季大法要 10月 最終日曜 午前11時より
日程については、「お知らせ一覧」をごらんください。
春季大法要
4月8日がお釈迦さまのご生誕の日(花まつり)とされていることから、宝明院では4月をお釈迦さまのご生誕をお祝いする月間としています。
そして、毎年4月29日に春季大法要を行い、皆さまとご一緒にお祝いをし、仏教の源であるお釈迦さまへ感謝を捧げます。
法要当日には、宝明院の所蔵します『仏舎利(ぶっしゃり)』を特別に公開し、ご参拝の皆さまにお釈迦さまとご縁を深めて頂きます。
- ※仏舎利(ぶっしゃり)
- お釈迦さまのご遺骨。宝明院の仏舎利は、総本山醍醐寺より賜った由緒あるお舎利です。
秋季大法要
秋季大法要は、「大般若転読法要」を行います。
「大般若転読法要」とは、「西遊記」で有名な玄奘(げんじょう)三蔵法師(さんぞうほうし)が印度より持ち帰り、翻訳された全六百巻からなる『大般若経』を複数の僧侶に転読(経典をぱらぱらと転がすようにし)、みなさまの除災招福・家内安全・身体健全をお祈りします。
当日、参拝された方のみに祈願札をお授けいたします。
春秋の大法要では、この他に塔婆供養、数珠繰り、お砂踏みを行います。
※宗派は問いません。どなた様でもお気軽にどうぞ。
塔婆供養について
塔婆(とうば)とは、仏塔の形を簡略化した木の板のことです。
その塔婆に戒名や故人のお名前を書き入れて、先祖さまを始め、故人への供養の心を形にします。
又、皆さまが信仰をされている仏さまへ塔婆を供え、そのご利益を頂きます。
昔から塔婆を供えることは、仏像を一体造立する事と同じ功徳があるといわれています。
ご家族のご健康、家内安全は、ご先祖さまへの感謝と、ご供養をつとめてからこそ。
毎月のご供養が出来ていないご先祖さま(母方先祖・妻側先祖等)などを始め、ご親族、ご縁のあった方、また仏さまに塔婆をお供えされることをお勧めいたします。
- ご供養
- 故人となられたご家族ご親族などへ
- 1,000円
- 水子供養
- 水子の精霊へ
- 1,000円
- 仏さまへの供養
- お釈迦さま、お不動さま、観音さま、お地蔵さま、お大師さまなどへ
- 1,000円
- 先祖供養
- ご先祖様へ
- 2,000円
- 大塔婆供養(2尺大塔婆)
- 法事にあたるご家族ご親族などへ
- 5,000円
- 特別供養 (3尺大塔婆・供養の證授与)
- 法事にあたるご家族ご親族などへ
- 10,000円
お砂踏み、数珠繰りについて
<お砂踏み>
「お砂踏み」とは、四国八十八ヶ所のお寺の砂を順に踏み歩き、四国八十八ヶ所のお遍路のご利益を頂きます。
<数珠繰り>
「数珠繰り」とは、お参りの皆さまが輪になって座り、広げると何畳もの広さにもなる大きな数珠をお経や真言を唱えながら回す古くからある供養の形です。